この記事では人気ブログランキングで削除される4つの原因とは?について解説していきます。
人気ブログランキングで削除される理由は様々ありますが、代表的な例を4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ランキングの上位表示になった後に削除されては労力が無駄になってしまいますので、削除される理由を回避しながら運営していくことが賢明と言えます。
Contents
アフィリエイトを行なっている場合
これまで人気ブログランキングで上位にランクインしていたにも関わらず、突然削除されてしまうケースがあります。
ランキングからブログが削除される場合にはいくつかの原因が考えられますが、一番多いのはアフィリエイトを「主な目的」としていることが挙げられます。
ブログにバナー広告を貼ったらすぐに削除されるというわけではありませんが、特定の商品を紹介したりサイトに誘導する目的でブログ記事を作成しているような場合は削除の対象になると規約に記されているので要注意です。
人気ブログランキングで紹介してもらうためには、多くのユーザーと情報を共有したりコミュニケーションを行うことを主な目的としたブログである必要があります。
主な目的がアフィリエイトとは?
主な目的がアフィリエイトというのは、アフィリエイトサイトという訳ではなく、どの記事にもアフィリエイト広告ばかり載せている記事のことを指します。
質の高いサイトの定義ではユーザーに価値ある情報を提供することが求められていますので、どの記事にもアフィリエイトリンクばかり載せていると、ユーザーが不便に感じる傾向にあります。
そのため、アフィリエイト商品ばかり載せるのではなく、価値ある情報を発信することが必須と言えます。もちろん、その中でアフィリエイト商品を紹介することは何も問題ないと言えます。
登録情報が異なる場合
人気ブログランキングを利用する場合は、最初に登録のための手続きを行う必要があります。
この時にブログで取り扱われている記事の内容ごとにカテゴリーを選択しますが、登録内容が大きく異なる場合は削除される可能性があります。
削除されないようにするためには、関連ワードや記事のタイトルに合った内容で登録をすることが大切です。多くのジャンルでランキングされるためにカテゴリーの数を多めに選択する人もいますが、このような場合は要注意です。
途中でブログで取り扱う記事の内容を変えた場合には、再度登録し直すようにしましょう。もし人気ブログランキングから削除されてしまった場合には、もう一度登録内容を確認してみることが大切です。
利用規約に反している場合
人気ブログランキングには利用規約が設けられており、最初に登録をする段階で規約内容をしっかりと確認する必要があります。
もし、自分のブログが人気ブログランキングから削除されてしまった場合は、利用規約で定められている禁止事項に抵触している可能性が考えられます。
登録時に注意して確認しないと見落としてしまいがちな禁止事項の中には、
- 定期的に友人や仲間同士でクリックする行為(自作自演)
- SEOを目的とした記事が含まれている
- 無関係のカテゴリに登録する行為
などがあります。
特定のサイトを紹介する記事を作成する場合には、SEOの外部対策と判断されてしまう恐れがあるので注意が必要です。
規約違反に気づかずに再登録をしてもすぐに削除されてしまいますし、登録そのものができなくなってしまう恐れがあります。ただ、様々な方法で再登録を行うことは可能です。
3ヶ月以上放置されているブログ
人気ブログランキングで削除されるブログの中には、3ヶ月間以上にわたり放置されているケースが少なくありません。
ブログ記事の内容によっては頻繁に更新しないことも珍しくなく、気を付けていないと3ヶ月以上にわたり放置してしまうこともあるので要注意です。
例えば、一時期多くの更新がされていたが、更新作業が大変で3ヶ月以上放置している場合には削除の対象となり得ます。
ブログで特定の時期や季節に関係する記事を取り扱う場合でも、定期的に更新作業をして放置状態を作らないようにすることが大切です。人気ブログランキングに登録する場合は、きちんとブログのメンテナンス作業をするようにしましょう。
放置ブログの対策方法
放置しているブログは削除対象になる可能性がありますが、これについての対策方法としては過去の記事を最新時刻で再投稿することや、簡単な記事をとうこうすることが挙げられます。
過去記事の日時リセットは、使い方によっては制限の対象となりますので、作業量が増えても簡単な投稿をしていくことが確実です。
まとめ
人気ブログランキングで削除される4つの原因とは?についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
人気ブログランキングで削除されることは稀ですが、削除されないような対策を常日頃から行っていきたいところです。今回は代表的な4つをご紹介しましたが、他にも利用規約に記載されていますので、ぜひ一読しておくことをおすすめします。