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FC2ブログで削除された記事を見る3つの方法

この記事ではFC2ブログで削除された記事を見る3つの方法をご紹介していきます。

FC2ブログでは利用規約などで削除される記事がありますが、削除された際に自分が投稿した記事コンテンツを見る方法を3つ解説します。データを抽出できれば、別のサイトを立ち上げる時に有効活用できますので、ぜひ実践してみることをおすすめします。

 

「WayBack Machine」で見る方法

FC2ブログは利用規約違反や長期間放置していると削除されてしまう可能性があります。ですが、実際に削除されても特定の記事を見る方法が存在します。

WayBack Machineは、その方法の一つでサイトの名称であると同時に最も認知度が高いサイトなどからも見つかる可能性が高いと評価されているようです。

 

使い方は、「http://」部分に見たいサイトのURLをペーストしてからBROWSE HISTORYボタンを押すだけです。見つかったときにはカレンダーが表示されますが、見つからないときにはエラーメッセージが表示されるため、他の方法で見つけることで発見できる可能性を検討しましょう。

ちなみに、この方法は他のやり方と比べると見つかる可能性が高めなので最初に試してみるのがおすすめです。

 

「ウェブ魚拓」で見る方法

ウェブ魚拓(ウェブぎょたく)は、Webページのスナップショットを保存できるアーカイブサイトです。

ウェブ魚拓のキャッシュ機能を利用して、サイト(記事ページ)の内容を保存しておけば、引用やリンク元のページが消えたとしても、ウェブ魚拓のキャッシュから特定の記事を見ることができます。

 

利用方法は、ウェブ魚拓の「URLを入力します」といった部分に探したいページのURLをペーストして検索と確認ボタンをクリックすることで探すことができます。

キャッシュでページが残っていれば表示されますが、すでにキャッシュが削除されてしまっている場合には表示されません。特定の記事が削除された場合には、すぐにウェブ魚拓を試してみることが推奨されます。

 

「Googleのキャッシュ」で見る方法

Googleのキャッシュは、グーグル社が行ってるウェブサイトの一時保存でありこれを使うことで過去に存在していたFCブログの記事を見つけられる可能性もあります。

Googleのキャッシュの場合は、保存期間が決まっているのであまり古いものは見つけられる可能性が減りますが、基本的にはそれ程期間が経過していないものなから見つかる可能性は高いと言えます。

 

Googleのキャッシュの場合は、グーグル検索画面で「cache:」の後にURLをペーストしてから検索するだけです。

ここでのポイントは直接URLを入力するのではなく、キャッシュの英文字を入力する点です。なお、ページがキャッシュ内に保存されているときには即サイトが表示される仕組みです。

 

削除後でもツールを利用すればデータを取得できる

FC2ブログなどで削除された過去の記事を見たいとき、こちらで解説したツールを使えばサイトを見つけ出すこともできるのです。

しかし、いずれも確実な方法ではないことやあまりにも古いものは発見できる可能性が低いことを十分把握しておくことが大切です。

 

Googleのキャッシュなどの場合は、キャッシュで保存されている期間が1週間から2週間などといわれているので、これよりも古いものは「WayBack Machine」を利用したり過去に人気が有ったブログや炎上したコンテンツなどの場合はウェブ魚拓などの方法で行えば発見できる確率も高くなります。

なお、FCブログをやっていてしばらく休みたい時でも定期的に更新するなどでデータを維持することが推奨されます。

 

まとめ

FC2ブログで削除された記事を見る3つの方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

削除された記事を見るためにはWayBack Machineやウェブ魚拓、Googleキャッシュで見ることができます。ただし、確実に見れるという保証はありませんので、記事が削除された場合にはすぐにこれらの方法で確認してみることをおすすめします。